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ZOZRESORT-STLESS STORE

STLESS

2002年スタートのオンラインセレクトショップ。X-LARGEやFTC、ALIFEなど、ストリートインポートカルチャーを意識したブランドセレクトが特徴。ZOZORESORT内のメンズストリートショップの中では今後ますます期待が高まる注目株。
畠中一樹(STLESS)

畠中一樹/KAZUKI HATANAKA
(STLESSバイヤー)

2007年よりSTLESSのバイヤーに就任。海外の旬な「空気」までをも感じれるようなショップ作りを目指す。

STLESSの魅力とは?

今後ますます動向が気になる日本のストリートシーン。その中で今注目を集めているのが、ZOZORESORTでも歴史のあるショップ「STLESS」である。今回はSTLESSのバイヤーを務めている畠中氏にこの冬のおすすめアイテムやSTLESSの魅力を取扱中のブランドの話を交えて語ってもらった。

- では早速お聞きしたいのですが、STLESSとはいったいどんなSHOPなんでしょう?

はい。STLESSは取り扱っているほとんどがインポートブランドなんです。STLESSのコンセプトにもあるんですが、音楽、グラフィティアート、エクストリームスポーツなどのライフスタイルと密接に絡み合う、サブカルチャー的な要素をバックボーンとしているインポートブランドを中心に取り扱っています。セレクトさせていただいているブランドさんに共通して言えるのは、上記に挙げたバックボーンがいかにリアルでかつ、ものづくりにこだわっているか?ということです。少し具体的にいうと、例えばデザイナーがスケーターであったり、サーファーだったり、アーティストだったりするんです。そういう人はリアルで力強いバックボーンがあるし、なによりもメッセージがストレートに伝わってきます。そして当然洋服にもそれがしっかりと反映されている。これはSTLESSでセレクトしているブランドさんたちに共通していることですね。

- なるほど。ではなぜインポートブランドなのでしょうか? 例えばドメスティックブランドでもそういったブランドはあると思いますが…

もちろんです。そういったブランドはドメスティックでもたくさんあります。これはあくまでも僕個人の考えですが、ストリートアートや、スケートなどいわゆるサブカルチャーって海外で生まれたものが多いですよね?例えばストリートアートを辿っていくと、ウォーホル、キースヘリング、リヒテンシュタインといったポップアート、さらにそのまえにはデュシャンに代表されるダダがあったり…。そんな生活の中にそういったアートが普通にあって、自然と携わり、そこから洋服にも落とし込まれる。そういったリアルなバックボーンがあるのはインポートブランドだと思います。アートだけに限らず、例えばスケートだったら、ベニスビーチでDOGTOWNが生まれ、いまのスケートカルチャーの原型があるわけで、そういった中で自然とカルチャーが生まれ、その中にいた人が自然と洋服を作る。そういったリアルなバックボーンがあるのがインポートブランドのかっこよさだと僕は思います。だってスケートをしない人が、スケーターっぽい洋服を作ってもなんにもかっこよくないわけです。そこにスケートをやってる人が、スケートする際にかっこよく見える服だとか、機能、空気感などを盛り込んだ洋服を自然とつくるからかっこいいんですよね。そういったバックボーンを洋服からぜひ感じ取ってもらえたらうれしいです。ドメスティックブランドの多くもこういったブランドに影響を受けているデザイナーさんも多いはずですし。例えばfuctのErikが生み出したグラフィックなんかは、今でも多くのドメスティックブランドに影響を与えています。それはfuturaにしてもstapleにしても同様に日本のカルチャーにも多大な影響を与えています。日本のカルチャーって色々なカルチャーのミックスの妙っていうのがあると思うんです。ドメスティックブランドか生み出すもののネタを探す楽しみがインポートブランドにはあると思います。レコードを掘るのに似てるかもしれませんね。それも魅力の一つだと思います。

- ではSTLESSの中でのおすすめブランドはありますか?

全部です(笑)ですが今回の5周年の企画で、ただ別注アイテムを売るだけじゃなくて、ブランドの背景もお客様に知っていただきたいと思い、ご協力いただいたブランドがあります。XLARGEさんには、新しいSTLESSをコンセプトに今までにない斬新なグラフィックのTシャツを製作していただきました。今回のリニューアルで「STLESSは今までのスタイルを全て崩すことなく、生まれ変わりながらも継続していく」というコンセプトを掲げたのですが、このコンセプトを元にあるアーティストのレコードジャケットからサンプリングしたのがあのグラフィックです。Tシャツはいま溢れかえっていて、下手すれば誰でも作れる時代です。そんな中、コンセプトのある「意味のあるものを作らないと意味がない」と思い生まれたの結果があれでした。