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Coachtopiaが目指す、よりよい地球の未来をつくる「Made Circular™」なものづくり

ファッション業界における循環型ビジネスモデルへの移行を加速させたいというミッションから生まれた「Coachtopia(コーチトピア)」。ブランドが掲げる、循環型ものづくりの3原則「Made Circular™ (メイド・サーキュラー) 」についてご紹介します。

——すてるを、つくるに

「Made Circular™ 」一つ目の原則は、バージン素材の使用を減らし、再利用素材・再生可能素材を活用すること。ファッション業界全体の温室効果ガス排出量の38%は、新素材の生産によるものと言われています。(※1)「Coachtopia」のアイテムでは、アップクラフトされた素材が優先的に使用されており、アップクラフト レザーには「COACH(コーチ)」のレザーバッグの製造工程で生じた端切れ(はぎれ)が利用されています。

※1 McKinsey & Companyによる「Fashion on Climate」調査(2020)

また、「コーチトピア ループ コレクション」では、使用済みペットボトルなどを再利用したリサイクルPETプラスチック(R-PET)を98%以上使用。このシリーズは単一素材のアイテムとなっているため、何度でもリサイクルすることが可能となっています。

付け替え可能なチェーンストラップやハングタグに使用されているリサイクルレジンは、使用済みの廃プラスチックを色分けして粉砕し、溶融を経て再成型された素材。リサイクルレジンならではのマルチカラーな配色が魅力です。

——次へと繋がるデザイン

「循環型への道のり」フルバージョン:https://youtu.be/cL1gvGek3zs?si=mDxQyRqFhOIlCVUs

二つ目の原則は、再生可能なデザインをおこなうこと。「Coachtopia」のアイテムは、「COACH」で培ったレザーの専門知識を活かし、独自の循環型ルートによって何度でも生まれ変われるように、従来品よりも素材へのダメージを少なくしながら製品のリペア・分解・リメイクを可能にしています。

環境に配慮したデザインは輸送の工夫にも。「コーチトピア リレーサブル トート」は平らな状態で運ぶことが可能なバッグ。輸送時に1つのボックスでより多くのアイテムを運べるようになったことで、同サイズの組み立て済みバッグに比べて、1点あたりの出荷によるCO2排出量を軽減することにつながっています。この構造により、リバーシブルで使用できたり、パーツの交換が簡単にできるのも嬉しいポイント。

——あなたのアイテム、循環する旅のどのあたり?

三つ目の原則は、販売した商品が循環できるルートを創出し、そのサイクルにコミットすること。「Coachtopia」のすべてのアイテムには、スマートフォンで読み取ることができる独自のデジタルパスポートが付属しています。購入者はデジタルパスポートを利用し、購入したアイテムがどのように再利用されてきたかを確認できます。

スピーディにイノベーションを重ね、大きなスケールでの循環型ファッションのパイオニアを目指したいという「Coachtopia」。新たに生み出されるアイテムや、今後の活動にも注目です。

すべてのアイテムを見る

Coachtopia

コーチトピア

「Coachtopia」はグローバルファッションブランドのコーチから誕生した循環型ものづくりのブランドです。「Coachtopia」独自のデザイン哲学である「Made Circular™」に基づいてデザインされた、バッグ、アクセサリー、レディ トゥ ウェアのオールジェンダーアイテムを提供しています。

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