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知る・学ぶ

「WEAR」フリマ機能で大切な1着を次の人へつなごう!

着なくなった服を捨ててしまうのではなく、着たいと思っている人に「WEAR」を通じて譲ってみませんか。ファッションコーディネートアプリ「WEAR」のソーシャルコマース(フリマ)機能を利用すると、自分が投稿したコーディネートの着用アイテムをそのまま出品できるだけでなく、他ユーザーが投稿したコーディネートの着用アイテムに「欲しい!」と出品オファーができるんです。今回は「WEAR」の便利なフリマ機能と使い方を紹介します。

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ファッションコーディネートアプリ 「WEAR」って?

ZOZOが運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR」は、著名人・インフルエンサー・ショップスタッフ等を含むファッション好きユーザーの多種多彩なコーディネートを検索・閲覧・保存できるサービス。そんな「WEAR」に2022年6月、ソーシャルコマース(フリマ)機能が加わり、ユーザー同士の売り買いを「WEAR」アプリ上で、簡単に楽しめるようになりました。フリマアプリ「PayPayフリマ」とID連携をすることで、「PayPayフリマ」にも同時出品できるため、1度の出品でより多くの人の目に触れる仕組みになっています。

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「WEAR」のフリマ機能は他と何が違うの?

「WEAR」のフリマ機能で特長的なのは「WANT(欲しい)」機能。コーディネートの着用アイテムが気になるけど、もう売っていない…そんなとき、「WANT」ボタンをタップすることで、希望購入金額とあわせて「フリマ出品をオファー」することができる機能です(希望購入金額の入力は任意)。この機能を使えば、自分がフォローしている憧れのファッショニスタの私物を手に入れることもできるかもしれません。また、前の持ち主がどのように着こなしていたかを参考にできるので、愛着を持って、より一層洋服を大事にしようという気持ちが高まりそうです。

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人から人へ大切な1着をつなぐフリマは サステナブル!

1年間に購入する服の10%(約1.8枚)をフリマで購入した場合、一人あたり年間40kgのCO2削減効果があると言われています(※1)。1着の服を何度も再利用し続けることが、環境に優しく経済的と言えるでしょう。しかし、バザーやフリマアプリ等、二次流通により市場に再流通する衣服の量は、私たちが手放す衣服全体の2割程度にすぎません(※2)。私たち一人ひとりの心がけ次第で、着られなくなった服の再流通の機会をもっと増やすことができそうです。

(※1)出典:環境省 ゼロカーボンアクション30(閲覧日:2023年7月19日) https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/zc-action30/  (※2)出典:環境省 サステナブルファッション(閲覧日:2023年7月19日) https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/index.html

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今すぐ出品・購入できる! 「WEAR」フリマ機能の使い方

——WEARフリマで出品する方法

1. WEARに登録したアイテム情報から、「出品する」ボタンをタップ。
2. 商品の状態や販売価格など、出品に必要なアイテム情報を入力。
3.内容を確認したら「出品する」をタップで出品完了。

——「WANT」の使い方

1.コーディネートから欲しいアイテムをみつけて「WANT」をタップ。
2.買いたい金額を入力し(任意)、WANTを完了。
3.WANTしたアイテムが出品されるとマイページに通知が届く。

・フリマ出品・購入は「PayPayフリマ」の仕組みを利用しているため、「PayPayフリマ」アプリのアカウント登録&連携が必要です。出品または購入の流れに沿って登録&連携が可能です。

ファッションをよりサステナブルに楽しむために「WEAR」のフリマ機能がとても便利なことが分かりました。クローゼットに眠っている服を見直してみたり、誰かの愛用アイテムを受け継いだり、自分らしく、気負わずに環境配慮につながるアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。

参考サイト

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