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フィーチャー

「似合う」とは、本当の自分らしさを見つける大切な手段【後編】

株式会社ZOZO、LVMHフレグランスブランズ株式会社、認定NPO法人ReBitの3社によって実施された、LGBTQ+当事者の「自分らしいスタイルを楽しむ」を応援する「niaulab by ZOZO」(以下、似合うラボ)のパーソナルスタイリング体験会。後編では、体験いただいたLGBTQ+当事者の方々へのインタビューをお届けします。

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「なりたい自分」になれる、 パーソナルスタイリング体験

体験者の事前カウンセリングに基づき、ZOZOのAIとプロのスタイリストがスタイリングを提案。LGBTQ+当事者が「自分らしいスタイルを楽しむ」上で、残念ながら様々な障壁があります。同性カップルであることで接客の中でハラスメントが生じたり、トランスジェンダーであることで望む性別の服装や髪型・メイク等ができないことは少なくありません。自分らしさを引き出すスタイリングやヘアメイクの提案をおこない、自分らしいスタイルを見つけることで、「なりたい自分」になれるヒントや自己肯定感を高めるきっかけを提供しています。
今回体験した3名に、似合うラボでのパーソナルスタイリング体験を通じて感じたことを伺いました。

瞬さん/トランスジェンダー女性(性自認が女性で、出生時に割り当てられた性別が男性)

これまで、身長の高さによる着丈のバランス感や、世間において男性的なイメージがあるパンツスタイルやジャケットなどに抵抗感があったという瞬さん。また、世間からの見られ方や普段店舗で受ける接客スタッフの距離感等にも不安を抱えていたといいます。
「今回の体験で、自分の意見を持つことと他者の意見を受け入れるバランスの重要性を学びました。自分の『好き』を受け入れ、過去を許すように、心身が満たされる経験をすることが重要だと感じます。以前は避けていたパンツスタイルが、自分の長身を活かすポジティブな側面を持っていることを知り、過去を否定せずに受け入れ、ファッションやヘアメイクを自由に楽しむことができました。これまでの『なりたい自分』を超え、『なれる自分』を教えていただきました。自分自身をもっと理解し丁寧に愛そうと思いました。」

山口さん/トランスジェンダー男性(性自認が男性で、出生時に割り当てられた性別が女性)

「筋肉トレーニングをしているので身長の割に体格がよく、自分に合うサイズが分からなくなって、服装もマンネリ化しているという悩みがありました。今回、憧れていたカラーや、挑戦したことのないスタイリングでも、選び方次第で自分に似合うことに気づき、ファッションへの迷いがなくなりました。身長や体型の特徴も工夫すればカバーできるし、奇抜なヘアスタイルやメイクも、色味によってナチュラルにカッコよく仕上げることができるんだと感じました。これからは自信を持ってスタイリングしたいと思います。」

みゆっちいさん/トランスジェンダー(出生時に割り当てられた性別と性自認が異なる人)

みゆっちいさんはこれまで、着たいファッションがあっても、自身の性別、体型、身長など身体のことが頭をよぎる度に「きっと似合わない」と諦めてきたといいます。新たな刺激を求めて参加したという今回の体験を通じて感じたことを、このように語ってくださりました。
「日常の服選びやヘアメイクで、自分は身体の性別への嫌悪感からファッションは苦しみを伴うものだと思っていました。でも、今回の体験でその考えは覆されました。似合うラボでの体験では、ジェンダーの壁は限りなくゼロに近く感じ、自分の『似合う』を追求していくことが楽しくなり、普段の痛みや辛さを忘れて元気になれました。身体の性別に縛られることなく、想定以上のなりたい自分になれたと感じています。」

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自分らしいファッションやヘアメイクを 纏うことが、勇気になる

プロのスキルを掛け合わせ、自らの魅力を引き出してもらう体験は、自己認識を深める機会でもあります。
自分らしいファッションを探したい人や、自分が着たいファッションを諦めてしまっている人、ショッピングでの悩みを抱えている人なども、「似合うラボ」での体験を通じて「自分らしいスタイル」を探してみてはいかがでしょうか。

似合うラボは今後も多様性や創造性を尊重し、LGBTQ+当事者を含む皆様一人ひとりの「似合う」を一緒に探し、真摯に向き合ってまいります。

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