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知る・学ぶ

世界のファッションブランドが取り組むカーボンニュートラル。私たちにできることは?

カーボンニュートラルという言葉は聞いたことがあっても、具体的にどんな取り組みを指すのか知らない人が多いのでは。今回はファッション業界全体でも取り組みが進むカーボンニュートラルについて知り、私たちが参加できることを考えてみましょう。

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ファッション業界でも取り組みが進む、 カーボンニュートラル

カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡にすること。工場や車、冷暖房器具などから出る人為的なCO2などの温室効果ガスの排出を全体として実質ゼロにするという意味です(※)。

(※)出典:環境省「脱炭素ポータル」(2023年10月16日) https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/

現在、日本を含む120以上の国と地域が2050年までにCO2の排出を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指しています。

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ファッション業界にとっての カーボンニュートラルとは?

ファッション業界は世界第2位の汚染産業と言われており、洋服1枚あたりの生産に排出されるCO2は約25.5kg(※)。そうした背景を持つファッション業界は、カーボンニュートラルの実現に向け、大量生産から環境に配慮した生産への移行を求められています。

(※)出典:環境省「SUSTAINABLE FASHION」(2023年10月16日) https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

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各ブランドのカーボンニュートラルに向けた 取り組みをチェック

各ブランドの姿勢や取り組みを知ることは、私たちがファッションを通してカーボンニュートラルの実現に貢献する方法の1つ。よく知っているブランドの事例から、知見を深めていきましょう。

アダストリア
アダストリアは、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。アダストリア全体としての目標は、2050年までにカーボンニュートラルを実現すること。店舗では照明のLED化、物流センターでは生産国からの輸送計画の最適化やソーラーパネルの設置などに取り組み、本部と店舗それぞれの年間使用エネルギー量を把握することで、1坪あたりの使用量の削減に努めています。

https://www.adastria.co.jp/sustainability/theme/environment/sales/

ユナイテッドアローズ
2030年までに再生可能エネルギー使用率50%を達成することを目標に、店舗やオフィスにおいて再生可能エネルギーへの切り替えを進めています。また、お客様が実店舗でのお買い物の際にショッピングバックの使用を辞退することで、1回につき10円を森林保全団体「more trees」に寄付する「REDUCE SHOPPING BAG ACTION」も実施しています。

https://www.united-arrows.co.jp/sustainability/carbon-neutral/

バーバリー
バーバリーは2021年に、2040年までに自社の温室効果ガスの排出量をゼロに近づけるだけでなく、環境に有益な状態を作り出す「クライメート・ポジティブ」を達成すると明言。2020年に設立したバーバリー・リジェネレーション・ファンドを通じ、温室効果ガスの排出量の削減のほか、生態系の保護、地域コミュニティの支援など、様々な取り組みを推進しています。

https://jp.burberry.com/going-beyond-for-better/

私たちがカーボンニュートラルの実現に向けて積極的に取り組むブランドの商品を選ぶことは、取り組みの支援につながります。
それぞれの施策について知り、次の買い物の指針にしてみてはいかがでしょうか。

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