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ワニのロゴに秘められた想い。LACOSTEの変わらない魅力とは

1933年の創業以来、世界中で愛され続けている「LACOSTE(ラコステ)」。ブランドの象徴であるポロシャツをはじめ、同ブランドは“長く愛されるものづくり”を大切にしてきました。環境に配慮した素材の採用や製造工程での負荷軽減への取り組みはもちろん、「1着を長く着続けられる品質」へのこだわりも、LACOSTEが考えるサステナビリティの重要な要素です。さらにLACOSTEは、次世代を担う若者たちへの学びの機会づくりにも積極的に取り組んでいます。今回は、ZOZOと共同で実施した、ものづくりの裏側を紹介する出前授業の様子と共に、キャリア教育への想いについても紹介します。

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「長く愛されること」を起点にしたサステナビリティ

LACOSTEはサステナビリティを、単なる環境配慮などに留めず、ブランドの価値観そのものとして捉え、 サステナブルの指針として「Durable Elegance(持続するエレガンス)」を掲げています。
この考えのもと、オーガニックコットンや環境に配慮した素材の採用をはじめ、製造工程でのCO₂・水使用量の削減、端材の再利用など様々なアクションを進めています(※1)。その中心にあるのは“長く愛される服をつくること”。ブランドの象徴であるポロシャツも、その代表例です。時代を超えて着続けられるデザインに加え、耐久性や品質を追求することで、1着を長く大切に着てもらうことを目指しています。その姿勢こそが、LACOSTEが考えるサステナビリティの原点なのです。

(※1)https://www.lacoste.jp/durable-elegance

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ブランドの象徴「ワニのロゴ」に秘められた想い

LACOSTEを代表するアイテムといえば、やはりポロシャツ。ブランドが掲げる「Durable Elegance(持続するエレガンス)」 を体現するこのアイテムは、誕生から90年以上が経った今も、ブランドのタイムレスなアイコンであり続けています。トレンドに左右されないシンプルで洗練されたデザインと、徹底的に追求された高い品質。それらが美しく融合しているからこそ、世代や国境を超えて世界中で愛され、着続けられているのです。

長袖のコットンシャツでプレーするのがテニスの常識だった1920年代、René Lacoste(ルネ・ラコステ)氏は半袖のテニス用ポロシャツを考案。

ポロシャツと並び、LACOSTEのアイデンティティとなっているのが、胸元にあしらわれた「ワニ」のロゴ。このロゴは、創業者René Lacoste(ルネ・ラコステ)氏がテニス選手時代に「The Crocodile(ワニ)」という愛称で親しまれていたことから誕生しました。90年以上の歴史の中で、ワニのデザインは約10回ほどの細かなアップデートが重ねられてきました。刺繍技術やデジタル環境の変化に合わせ、より見やすく、常にその時代にフィットする美しさを備えた姿へと進化を続けています。

細かなアップデートを重ねながらも、ワニの基本的なデザインは大きく変わっていません。その理由は、「誰が見てもすぐにワニだと分かること」、そして創業者の精神を未来へ受け継いでいくことにあります。 時代が変わってもブレないその姿は、ブランドの歴史とアイデンティティを今に伝えています。

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「長く愛される服づくり」の先にある、 次世代への想い

LACOSTEが大切にしているのは、ものづくりだけにとどまりません。長く愛される製品を届けるというブランドの根底にある価値観は、次世代を担う若者たちへの支援という形でも体現されています。その考えを象徴する取り組みの一つが、2006年に設立された「LACOSTE Foundation(ラコステ財団)」(※2)です。創業者であるルネ・ラコステ氏の「スポーツには人の可能性を引き出す力がある」という考えのもと、スポーツを通じて若者たちが未来を描けるよう、学びや経験の機会づくりを支援する活動を2006年から続けています。

服を届けるだけでなく、一人ひとりの成長や未来にも寄り添い、その挑戦を応援したい。それこそが、LACOSTEが様々な活動を続ける根底にある想いなのです。

(※2)https://corporate.lacoste.com/foundation-lacoste/

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LACOSTE × ZOZO出前授業レポート

そして、その想いは日本での活動にも受け継がれています。若者の可能性を広げ、未来への一歩を後押ししたい――。そんな想いから実現したのが、2026年7月に実施したLACOSTEとZOZOによる出前授業です。次世代を担う文化服装学院(流通高度専門士科)の学生たちを対象に特別授業を実施しました。学生たちに向けて、アパレルやEC業界のリアル、そして多様なキャリアの考え方を提示。未来のファッション業界を支える若者たちと業界を深くつなぐ、貴重な機会となりました。

授業は、まずワークシートを使った個人ワークからスタート。「仕事を選ぶ上で自分が大切にしたい価値観」について学生1人ひとりがじっくりと考える時間を設けました。それぞれが自分なりの答えを書き出した後、講師を務めた2名からも、自身の価値観や仕事選びの軸が紹介されました。続くトークでは、「なぜ今の会社を選んだのか」「仕事のやりがい」「仕事をする中で大変だと感じること」など、リアルな言葉で語られました。日々、ファッションの現場で働いているからこそ語れる等身大の経験談に、学生たちは熱心に耳を傾けていました。授業の締めくくりとなった質疑応答では、講師陣の率直な語りに背中を押されるように、本音で語り合える温かい雰囲気が生まれ、学生からは自身の将来やキャリアに対する切実な悩みも寄せられました。参加した学生からは、「自分が今後何をしていくのかを想像しながら話を聞くことができ、学びの多い時間だった」という声が上がり、それぞれの進路やキャリアについて改めて見つめなおすきっかけとなったようです。

授業の最後には、LACOSTEから学生へオリジナルトートバッグが贈られました。

▼LACOSTEオムニチャネルシニアダイレクター 相城浩志さんコメント
今回の出前授業は、ファッション業界やEC業界の仕事を、より多くの学生の皆さんに身近に感じてもらいたいというLACOSTEとZOZOの共通の想いから実現しました。 両社それぞれが持つ知見や強みを活かしながら、業界の魅力や多様なキャリアの可能性を学生たちに伝えることを目指しました。また、次世代を担う若者たちに学びの機会を届けることも、企業の大切な役割の一つと考え、未来を担う世代の可能性を広げたいという両社の想いも込められています。ファッション業界の仕事やものづくりの裏側に触れることで、学生たちが新たな視点や選択肢と出会い、自分らしい未来を描くきっかけになれば――。こうした活動を通じて、一人ひとりの選択が未来につながっていることを感じてもらいながら、ファッションをより前向きに楽しんでもらえたら嬉しいです。企業として次世代を担う若い世代との接点を持ち、学びの機会を提供することも重要な社会的役割であると考えており、その想いも今回の取り組みの大きな理由の一つです。


環境に配慮した素材の活用や製造工程への取り組みにとどまらず、「お気に入りを長く着る」という価値観そのものを大切にしているLACOSTE。90年以上にわたり愛され続けるポロシャツやワニのロゴには、時代が変わっても受け継がれる品質へのこだわりと、未来を見据えたものづくりの姿勢が息づいています。サステナビリティをファッションに取り入れることは、決して難しいことではなく、実は私たちの身近なところから始められるのかもしれません。お気に入りの1着を長く大切に着ること。デザインや着心地に惹かれて選んだ服の背景にあるストーリーを知ること。そんな体験のなかに、ファッションをより深く、新鮮に楽しむヒントが隠されているのではないでしょうか。


※本記事は2026年7月時点の取材に基づいた記事です。 

LACOSTE

ラコステ

フランスが生んだプレミアム ファッションスポーツ ブランド「ラコステ」。 フランスの伝説的テニスプレイヤーであり、優れた発明家でもある「ルネ・ラコステ」が、1933年に設立。 快適で通気性、吸湿性に優れた織目のコットン製のウェアを自身のために開発したのがポロシャツの起源であり、「ラコステ」ブランドのはじまり。 ブランドの象徴であるワニは、「ワニ革のスーツケースを賭けた」というエピソードに加え、 ラコステの強さと粘り強いプレイスタイルから付けられたニックネームに由来しています。 ブランドのアイコンであるポロシャツをはじめ、メンズ、ウィメンズ、フットウェア、レザーグッズなどトータルシルエットを取り揃えております。 世界中の人々に愛されるフレンチ・シックなアイテムで、プレミアムな日常を演出いたします。

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