
永く愛される名品フレグランスやギフトに人気のアイテムが勢揃い!
さらに、香りの種類や付け方などフレグランスの基本をご紹介。
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( TOPIC 2 )
フレグランスって何?
6 things about perfume
結局フレグランスって何?
パルファム、オードトワレなど知っているようで
知らない香水の基本をご紹介!
協力 : 日本フレグランス協会
INDEX
1
1
自分の印象を変える、印象力を高める
身だしなみ
清潔できちんとした良い印象を伝える。
ファッション
自分のファッションスタイルを引き立てる。
パーソナリティー
なりたい自分のイメージを伝える。
(有能 /強い/優しい/若々しい大人/セクシー)
2
心(マインド)に働きかける
リラックスする/元気になる/活発になる
ロマンティックになる/心が鎮まる、落ち着く
2
フレグランスは主に、香料とアルコールと蒸留水でつくられています。その中に含まれる香料の割合を賦香率(ふこうりつ)といいます。賦香率が高いと香りの持続時間が長く、低いと短くなるのが特徴です。賦香率によって下記の様な種類に分けられます。
3
時間の経過に伴って香りが変化していく状況を「香り立ち」または「匂い立ち」と呼びます。フレグランスボトルを開けた瞬間、肌に付けた時に感じる印象、そして時間が経つにつれて変化していく様子、もう消えてしまいそうになりながら肌に静かに残っている・・・。このように、香りが少しずつ変化していくのを経験されたことがあると思います。
フレグランスは何十、何百という数の香料を混ぜ合わせて作り、完成されたフレグランスは肌に付けた時、揮発度の高いものから低いものへと順に香り立って変化していく特性があります。
この変化は大きくトップノート、ミドルノート、ベースノートの3段階に分けられます。
※3段階の変化が大きく見られず、
最初の印象が続く香り立ちのタイプもあります。
トップノート
(ヘッドノート/先立ち)
香りを嗅いだ時に感じる最初の印象。つけてから5~10分位に香る部分で、揮発性の高い香料が感じられます。レモン、ベルガモット、ラベンダー、タイム、アルデヒドなどが主に香ります。
ミドルノート
(ハートノート/中立ち)
香りが調合される上で一番の骨格となる部分。つけてから30分~2時間位に香る部分で、パフューマーの表現したいイメージが一番現れています。配合されている全ての香料がバランスよく香る部分です。
ベースノート
(ラストノート/後立ち)
香りをつけてから2時間以降、香りが消えるまでの残り香で、自身の肌の上でその人独自の香りとなる部分です。持続性の高いムスク、アンバー、パチュリ、サンダルウッドなどが感じられます。
4
フレグランスは香料会社や化粧品メーカーにより様々な分類の仕方がありますが、日本フレグランス協会ではドイツの香料会社シムライズのフレグランス分類(Olfactive Family=香調)を参考に、女性用、男性用の香りを区別、また日本市場に合わせて編集しています。
代表的な香りのタイプ : 女性用
代表的な香りのタイプ : 男性用
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基本的に胸より下の方が上品に香ります。
ほのかに香るために最も良いのは、シャワーやお風呂上りの清潔な素肌にまとうこと。すなわち、衣服を着るように香りをまとうのです。スプレーする場所は図を参考にしてください。映画などで女優が耳の後ろに1滴、2滴つけるシーンがありますが、それでは体全体をほのかに香らせることはできません。
気を付けましょう!
鼻に近い顔や首のまわりにスプレーすると
香りがきつい印象を周囲に
与えてしまいますので避けましょう。
日中、人と接するような場面では、
耳元や首周りよりも胸より下にスプレーしましょう。
胸元があいた服が多い女性の場合は紫外線による
シミのおそれも含めて特に気をつけましょう。
衣類にスプレーするのは、
シミの原因になる可能性があります。
6
コミュニケーションの場面で
仕事、会合・レセプション、結婚式などお祝いの場面
家族・友人とショッピング、食事、ティータイム
デート・婚活、スポーツ・アウトドア
自分の心に。アロマコロジー
家でくつろぐ一人の時間、寝る前のひととき
毎日いろいろな場面で
フレグランスを楽しんで!