盛り付けが苦手でもお皿の上で料理が映えるオーバル皿。
モダンなのにクラシックなデザインは、洋食や和食、中華やイタリアンといったさまざまな顔立ちの料理が食卓に並んで欲しいという想いから生まれました。
20cmのサイズは、前菜やお酒のおつまみ、ちょっとしたおやつを盛り付けるのに活躍する大きさ。小皿に近い感覚で使えます。
⾃由な発想と繊細な感性で表現する世界に⼀つの陶⾷器を作り続ける窯元「菱三陶園」と「Homeland」がコラボレートした、唯⼀無⼆の⾵合いのある器です。
釉薬をかけ、高温で焼き締めた丈夫な作りのプレートは、通常の陶器の器では使えないナイフやフォークでも傷つく心配がありません。使い勝手の良い、料理が映える美しい色が特徴です。
同シリーズでサイズ違いや形状違いもご用意しているので、揃えて持つのもおすすめです。
▼同シリーズのほかの展開
・オーバル皿 24cm(問い合わせ番号:55916044)
・オーバル皿 28cm(問い合わせ番号:55916047)
・丸皿 18cm(問い合わせ番号:55916050)
・丸皿 21.5cm(問い合わせ番号:55916052)
・丸皿 26cm(問い合わせ番号:55916053)
・マグカップ(問い合わせ番号:55916055)
・飯椀(問い合わせ番号:55916056)
・丼ぶり(問い合わせ番号:71105134)
・取り分け鉢 小(問い合わせ番号:71105135)
・取り分け鉢 中(問い合わせ番号:71105136)
【Homeland】
スピードの早い⽇本のものづくりの流れのなかで、技術を磨き続けてきた調理道具や⾷器の作り⼿たちと⽣み出す、「使い勝⼿の良い、⻑く使いたいもの」。
⽣産地は⽇本全国に及び、滋賀県甲賀市、岐⾩県関市、愛媛県今治市、新潟県燕市・三条市など、さまざまな地⽅や地域の、素材を熟知している職⼈と直接対話を重ねながら、開発に取り組んできた「ホームランド(⺟国)」がキッチンツールプロジェクトをスタート。
今だからこそ本当に使いたいものはどんな道具だろう? と考え、季節の⾷材を丁寧に料理することや、⽇々のリズムを作り出してくれる「使い勝⼿の良い、⻑く使いたいもの」を紹介します。
【信楽焼】
⽇本六古窯の⼀つである信楽焼きは、鎌倉時代が始まりと⾔われます。信楽地域⼀帯は約400万年前に琵琶湖の底(古琵琶湖層)であったため、堆肥物を多く含んだ可塑性に優れた⼟の地層を持つことから、その⼟地柄を⽣かし、1300年の伝統的な技術を⼤切に守りながら、時代や消費者のニーズに合わせた多種多様な焼きものを世に送り出しています
。信楽焼の最⼤の特徴は、⼟味感ある素朴なぬくもりの質感と⾊。温かみのある緋⾊(ひいろ)の発⾊や、⼟と炎が作り出す⾃然釉を⽣かした⾵合いなど、⻑く定番として扱われる商品が作られています。
陶器の硬さと⾊合いは、粘⼟と釉薬の配合、窯の温度管理で決まります。
⾃由な発想と繊細な感性で表現する世界に⼀つの陶⾷器を作り続ける窯元「菱三陶園」と「Homeland」がコラボレートした、唯⼀無⼆の⾵合いのある器。
鉄分を混ぜた釉薬に塩を⼊れて焼き上げる「緋⾊」、安定しにくい釉薬を⽤いることで⼀つとして同じ景⾊にならない「⽩」、富⼠⼭の灰に含まれる鉄粉をまぶして焼き上げた「斑点」。
カトラリーをあてた時の使い⼼地も⼤切にしました。
※1点1点職人による手作りの為、商品によって色の入り方には個体差があります。
唯一無二をお楽しみください。