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女性たちの明るい未来に向けて。「国際女性デー」をきっかけにジェンダーギャップについて考えよう

毎年3月8日は「国際女性デー」。国連が制定した、女性の社会進出や政治参加などについて考える日です。年々女性の生き方は多様化していますが、日本のジェンダーギャップ指数はいまだに低く、まだまだ積極的にこの課題に向き合う必要があります。今回は男女の性差によって生じる格差をはじめ、ZOZOの取り組み、女性をエンパワーメントしてくれるアイテムを紹介します。

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世界から取り残された 日本のジェンダーバランス

「国際女性デー」は、女性が歴史の中で社会、経済、文化、政治の面で達成してきた成果を称える日です。今では文化や言語の違いに関係なく多くの国で記念行事がおこなわれていますが、日本でも「女性の生き方を考える日」として「HAPPY WOMAN FESTA」(※1)が日本各地で開催されており、トークショーやワークショップなどを通して、女性のエンパワーメントとジェンダー平等社会の実現を目指しています。

(※1)HAPPY WOMAN FESTA:https://happywoman.online/event/hwf/hwf2025/

1975年に「国際女性デー」が制定されてから今年でちょうど50年。これだけの時間を要しても、ジェンダーギャップは根絶することなく問題視されています。毎年「世界経済フォーラム(WEF)」(※2)が経済、教育、健康、政治の分野ごとに算出しているジェンダーギャップ指数では、日本は昨年146か国中118位(※3)。前年の125位からは前進しましたが、いまだに低迷が続いています。その理由としては、教育と健康の値は世界トップクラスにも関わらず、政治と経済の値が低いことが要因です。日本の管理職の比率や賃金における男女格差など様々な原因が考えられています。

(※2)世界経済フォーラム:https://jp.weforum.org/ (※3)内閣府 男女共同参画局「男女共同参画に関する国際的な指数」:https://www.gender.go.jp/international/int_syogaikoku/int_shihyo/index.html

日本の経済におけるジェンダーギャップを埋めるべく、政府は2023年12月にプライム市場上場企業に対し「2025年までに女性役員の比率19%」という目標を発表しました。これは、同年の6月に策定した「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)」(※4)における「2030年までに30%」という目標の中間目標です。2023年の女性役員比率はプライム市場上場企業で13.4%(※5)。これは諸外国と比べても大きく下回る数値です(※6)。日本はライフステージが変わっても働き続けられる環境が整っていないことなど、女性の働きやすさについての問題が根深く残っています。しかし中間目標に向け、多くの企業が積極的に女性役員を登用し、社会の意識も変わりつつあります。

(※4)女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針):https://www.gender.go.jp/kaigi/danjo_kaigi/siryo/pdf/ka70-s-2.pdf (※5)内閣府 男女共同参画局「共同参画」2024年2月号:https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2023/202402/202402_02.html (※6)内閣府 男女共同参画局「諸外国の女性役員割合」:https://www.gender.go.jp/policy/mieruka/company/pdf/wariai.pdf

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ZOZOが参画した ITエンジニアの職場体験プログラム

ZOZOでは、女性がより社会で活躍できるような未来を目指す取り組みをおこなっています。2024年12月には、公益財団法人山田進太郎D&I財団と一般社団法人42 Tokyoが共催する、女子中高生がITエンジニアとしてのキャリアをイメージしやすくするための企画「Girls Meet STEM〜ITのお仕事を体験しよう〜」に参画しました。

日本において、ITエンジニアとして活躍する女性の比率は、16.9%(※7)と依然として低い水準にあります。また、日本はデジタル化の進展も遅れており、スイスのビジネススクールIMD(※8)の調査では、2023年のデジタル競争力ランキングで64か国中32位と過去最低を記録しました。その原因の一つとしてITエンジニアの不足が挙げられており、特に女性の労働力をどれだけ増やせるかが、この問題解決の鍵を握っています。そのためには、女子中高生にIT業界の仕事を体験できる実践的な機会を提供し、将来の進路やキャリア選択の幅を広げるための後押しをおこなうことが重要です。

(※7)ヒューマンリソシア(株)「IT 分野のジェンダーギャップに関するグローバル調査」: https://corporate.resocia.jp/info/news/20240308_itreport12 (※8)スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(International Institute for Management Development、略称:IMD)の世界競争力センターによる「2023年世界デジタル競争力ランキング」:https://www.imd.org/news/world_digital_competitiveness_ranking_202311/

12月にZOZOが実施した「ZOZO プログラミング体験会&トークセッション」では、ZOZOTOWNアプリ内で使っているプログラミングの仕組みを伝え、実際に取り組む体験会や、ZOZOで活躍する女性エンジニアによるトークセッションなどを実施しました。(※9)

(※9)ZOZO TECH BLOG イベントレポート:https://techblog.zozo.com/entry/20241215-girls-meet-stem

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エンパワーメントしてくれるおすすめアイテム

ZOZOTOWNで取り扱う、働く現代の女性の活躍を応援し、パワーを与えてくれるようなアイテムを紹介します。

これまでに「女性だから…」と何かを我慢した経験や、男女の格差を感じたことはありませんか?そんな世界を変えるために「国際女性デー」には様々なイベントが開催されています。「国際女性デー」をきっかけに、日本のジェンダーギャップや女性が輝ける未来について考えてみませんか?

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